国際ロータリー第2720地区財団学友会ブログ

2013年12月3日
by 重浦睦治
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学友のリサイタル

11月29日(金)午後7時から熊本市男女共同参画センターはーもにいメインホールで開かれた学友のリサイタルに行ってきました。その様子をいただいた「ご案内」や当日のプログラムにより、簡単にご紹介します。

主演はメゾソプラノの高橋侑子さん。
ご本人のプロフィールに、
熊本県立第一高等学校、熊本大学教育学部音楽科卒業。新圭子、東敦子の諸氏に師事。
’81年 国際ロータリー財団奨学生としてイタリア国立ヴェルディ音楽院に留学。
とあるように学友会員としては「経験豊かな層」に属するといえる方です。
’84年 ニュージーランド国立歌劇の「リゴレット」でオペラデビュー。          その後、オーストラリア、フランス、スペインなどでもリサイタルの開催やソリストとして出演。現在ニュージーランド在住、オークランド中央図書館でのリサイタルを毎年行っていらっしゃいます。
今回の郷里、熊本での5年ぶりとなるリサイタルは、母校である第一高等学校の創立110周年記念、「第2回しらうめ芸術祭」の一環として開催されたものです。             当日は、この冬一番の冷え込みとなりましたが、多くの聴衆でホールは満たされました。
ピアノ伴奏には、作曲家であり卓越した伴奏者として定評のある千葉大学名誉教授の川口耕平氏を今回も迎えられました。
プログラムは2部構成、
第1部
Ⅰ 古典
・ 私の命も奪って下さい
・ 愛のよろこびは
・ 樹木の陰で
Ⅱ 19世紀オペラアリア
・ オペラ「ミニョン」より君よ知るや南の国
・ オペラ「アルジェのイタリア女」より愛するあの方のために
・ オペラ「カルメン」よりハバネラ

第2部
Ⅲ 日本歌曲
・ 蓑着て通る
・ ぶらんこ
・ かやの木山
・ 赤とんぼ
・ 日本民謡 尺八演奏 : ファレル・クリアり
Ⅳ 世界の歌
・ 嘆きにくれるマハ
・ アイルランドの曲 笛演奏 : ファレル・クリアり
・ わが歌に翼ありせば
・ ポカレカレアナ マオリ民謡
・ ザ マン アイ ラブ (筆者注;アメリカ
と多彩で、「世界の歌を集めました」との高橋さんの言葉を裏付けるものでした。
ちなみに、ファレル・クリアリとあるのは、ニュージーランドで一緒に暮らすご主人でいらっしゃいます。
この夜、阿蘇出身の高橋侑子さんがアンコールの最後に選ばれたのは、大好きだという「阿蘇の恋歌」で、川口先生の編曲により、まさに故郷への思いを込めて熱唱されました。

今、この紹介を書きながら、あらためて学友のつながりに感謝しますとともに、 これからも多くの皆さんの様々な活躍の姿に触れられることを楽しみにしています。

1984年第4回GSE団員 重浦睦治

2013年11月19日
by ykodama
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卓話してきました!

2013年11月18日(月)大分1985RCにて卓話をさせていただきました。

卓話のタイトルは、学友会活動報告とし、30分間お話しさせていただきました。

内容は、財団学友会とはどのような会であるか?

1986年11月設立されてから現在に至るまでの経緯

GSE(これからはVTTとなりますが)としての私の派遣時の話

ロータリアンの皆さんには研修内容はあまりしられていないこともあり

大昔の(1998年)話でしたが、興味深く聞いていただけました。

こちらにも紹介した元奨学生の小長さんや衛藤さんのお話と今後の活動として、

多くの学友会会員の現在活躍している状況なども報告しています。

ひとつひとつの出会いを大切にしながら、2720地区学友会の輪が広がっていくよう活動を続けたいと思います。

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大分1985RCは、1998年GSE団員として派遣していただいた私のスポンサークラブであり、

現会長の高山泰四郎様はその当時からお世話になっています。

こうして今でもお話しさせていただいたり、いろいろなことをお手伝いさせていただくことが

できるのは、本当にうれしく光栄なことだと感謝しています。

 

学友会委員の皆さんも、お世話になったスポンサークラブ、ロータリアンの方に会いに行きませんか?

お会いしたいけどずっと連絡していないから・・・と思っている方がいたら、ご連絡ください。

きっとその当時の気持ちを思い出したり、新しい感動が待っていると思います。

 

学友会では、卓話バンクに登録してくださる会員を募集しています。

30分間、人前でお話をするという貴重な経験も学友会会員ならではの体験です。

 

1998年第12回GSE団員 児玉由美子

2013年9月24日
by ykodama
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新体制 スタートします!

秋らしくなったかと思われた9月22日、ところがどっこい、

真夏日となった熊本市内にて、新役員との最終引継会議を開催しました。

いつも優しい頼れる重浦会長、

いつも笑顔のかわいい澤田幹事(熊本)、

いつもユニーク!小野幹事(大分)の3名に

資料、データ、法被等とともに、これまでの3年間の経過確認と今後の方針を確認しました。

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いよいよ新体制、本格的にスタートです。

 

今後このブログを通して、熊本・大分各自の活動を活発化すると共に、

さらに両県の連携を強くして、RI2720地区財団学友会が発展することを期待しています。

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活動再開してからの3年間、振り返ってみるとあっという間で、

何ができたのか不安になることの方が多いですが、

しっかり引き継いでくださる方が今目の前にいてくれることにまず深く感謝しております。

 

またメールをくださった学友会員の皆さん、本当にありがとうございました。

皆さんのメールがこの3年間活動を支えてくださった宝物です。

 

夜は懇親会を熊本市内のビアホール オーデンで開催。

ここでは、いつも助けてくれるスーパーマン辻さんと

初参加のフレッシュで素敵な伊藤さんが合流してくれました!

 

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今までに何度もあってきた会員さんと再び会うことは、毎回自分がうれしい。

初めて参加してくださった会員さんに会うことは、毎回みんなでうれしい。

出会いが次の出会いをつなげてくれます。

 

 

初めて参加しても大丈夫。

初めての参加の方を、今までのメンバーが待っています。

年代も職業も住んでいるところも違っていても、会った瞬間友達になれる

それは、学友会という繋がりを持っているからです。

 

ロータリーを通して得ることができた、それぞれの貴重な経験をさらに深めていきませんか?

いつでも学友会は会員の皆さんの参加をお待ちしています。

ドアはいつでも開いていますよ~!!

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おいしいお料理もあるのよ~!

 

頼りない会長としてのあわただしい3年間でした。

広い気持ちで見守ってくださった皆様本当にありがとうございました。

いつもいきあたりばったりな児玉でした。

1998年第12回GSE団員 児玉由美子

 

2013年9月10日
by ykodama
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奨学生からのおたより

2012年8月からカナダ・バンクーバーに留学していた衛藤昴さん。

留学前に高山前学友委員長が、学友会忘年会に誘ってくださったおかげで、留学前からお知り合いになることができ、
留学後も、カナダから写真つきでお便りをいただいておりました。

実はこのブログのトップの写真は、衛藤さんから送っていただいたバンクーバーの夕景です。

さて、留学して1年が過ぎ、2013年6月に大学を卒業され、今はそのままカナダに残り、お仕事をされています。1年後、カナダで学んだ知識と技術をもとに、故郷で存分にかつやくしていただけるのを楽しみにしています!

写真つきで送られてくる報告を、ほぼ親のような気持ちでうれしく拝見しておりました。

その喜びを学友会の皆さんにも知ってほしいと思っていたのですが、その当時はまだブログもなく、手段がありませんでした。

時間がさかのぼってしまいますが、衛藤さんの近況報告をお届けします。

以下、衛藤さんからのメールです。

先週(2013年6月)ついにバンクーバーのキャピラノ大学の映画撮影学科を卒業する事ができました。
ロータリークラブの皆様のおかげで本当に一年間貴重な経験をさせていただきました。
特に奨学金プログラムの選考委員をされていた高山さんには本当に感謝してもしつくせません。
以前はまさか僕が大学、更に海外の大学に行く事が出来るとは想像もしていなかったので夢のような1年でした。
学校では毎日忙しく、充実して本当に素晴らしい環境で沢山勉強させていただいて、この経験は僕のこれからの人生にとって大きな出来事になると思っています。
母もとても喜んでいました。ありがとうございました。
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学校のプロジェクトで僕が撮影したものです。
ダイジェストみたいに作っていて、これからはこれを仕事する際に送る事になります。
もしお時間あるようでしたら見て頂ければ嬉しいです。
http://www.youtube.com/watch?v=tB0y54qFXYk
 
 
これからですが、実はこちらの大学を卒業したので、1年間の就労許可証を申請する事ができるそうです。
帰国も考えていたのですが、こちらで仕事の経験をしていると更に帰国後の仕事でも役に立つと思っているので許可証を申請しようと思っています。
日本、特に大分では海外での撮影、業界での仕事の経験がある人は少ないので帰国後の僕の進路に役立つ経験になると思うので、是非あと1年弱こちらに滞在をさせていただきたいと思っています。
宜しくお願いします。

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大分がとても懐かしいです。帰国した際には一度ご挨拶に行かせて頂きます。
 
 
衛藤昂 

報告者 1998年第12回GSE団員 児玉由美子

2013年9月3日
by 重浦睦治
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学友の繋がり

本学友会の初代会長、伊藤重剛さんからの「引継ぎ会議の報告」についてのコメントありがとうございます。
次に繋げるよう努めてまいります。

ミュンヘンで活躍中の小長久美さんの思いのこもった文章拝読。投稿された児玉さんありがとうございます。まさに、このような形でブログが活用されていくといいですね。

8月13日、高校の同級生との「二人クラス会」。場所は、2000年の第14回GSE団長、村山陸英雄さんが経営される「ビアホール オーデン」。10時を過ぎ、店を出ようとするとカウンターの男性から名前を呼ばれました。声の主は1990年第6回GSE団員の辻信太郎さんです。その後姿には早くから気づいていたのですが、女性と一緒だったので声を掛けるのを遠慮していたのに・・・。

紹介された相手は、ベルギーから帰省中の正木裕子さんでした。1988年同国のブリュッセル王立音楽院へ留学し、現在、講師として活躍中。名簿では拝見していましたが、実際に会うのは初めて。

辻さんと正木さん、二人は7月26日、1986年ミュンヘン大学に留学した大島博さんの第21回熊本公演で顔を合わせ、この日の会になったとのこと(ちなみに私もこのリサイタルを拝聴しました)。カウンターに三人並びベルギー、さらにドイツビールで乾杯。その時の写真をと思ったのですが、検閲にかかる前に自粛と決めました。 

ところで、小長久美さんのドイツでの留学先はハイデルベルク大学でしたね。

ハイデルベルク市と熊本市は1992年5月、友好都市の盟約を締結。ハイデルベルク市での調印式で熊本市長の介添えをしたのが谷口博通秘書課長。
谷口さんは、1979年の第3回GSE団員で、本学友会の設立・会報「やまなみ」の発行に伊藤重剛さんとともに尽力された方でもあります。

というわけで、伊藤さんのコメントにあった「学友の繋がり」を思ったしだいです。

1984年第4回GSE団員 重浦睦治

2013年9月3日
by ykodama
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学友会員からの近況報告とお願いです!

92年に宇佐RCがスポンサークラブとなりドイツに留学されてから、その後ずっとドイツにお住まいで、現地で音楽学者として幅広く活動をされている小長久美さん。

今回のブログ開設にあたり、メールにてご連絡をいただきました。

大分にいる私にとっては、宇佐RCがスポンサークラブであったと聞いて、身近に感じお返事をさせていただきました。宇佐には親友が住んでおり、また現在かわいがっている猫が宇佐神宮で捨てられていたという縁もあり、宇佐RCというだけで、ご縁がつながったように感じてしまいました。

そんな私の一方的な思いにもかかわらず、宇佐神宮のご縁がつながり、小長さんから近況報告をいただきました。

ドイツにてご活躍の小長さんは、現在中国、韓国へのコンタクト作りにご協力いただける方をお探しです。

ご本人のご了解を得て、ここに近況報告の全文をお知らせします。

学友会の皆様、ロータリアンの皆様に読んでいただき、中国・韓国へのコンタクト作りに関して皆様のご協力をいただければと存じます。

何かございましたら、コメント欄を通してご連絡ください。

学友会員の方は、児玉まで直接ご連絡くださっても結構です。

学友会、ロータリーを通して、お手伝いができたら素敵だなと思っています。

今後もこのようにして、学友会の皆様の近況報告、そしてそこから活動の輪が、広がっていくようなそんなブログにしたいです。

以下、小長様からのメールです。

92年に奨学生としてドイツに参りましてから、音楽学者としてずっとこちらに住んでいます。私の先祖は宇佐神宮の神職にありましたので、私の本籍はドイツに行くまで宇佐にありました。宇佐を通した児玉さんとの不思議なご縁、空からの贈り物のように感じました。

ロータリー、そして学友会の活動にはずっと関心がありましたが、集まりは熊本が中心でしたし、また私が日本を訪れる時期に集まりが重なることがありませんでしたので、とても残念に思っていました。私の中でロータリーの奨学生であったことは誇りで、ロータリーの精神を引き継ぐことは私の使命と信じ、博士号取得後に本物を真摯に求める、心のある若い日本人音楽家を国境を越えて育てようと音楽アカデミーAkademie der Musik Deutschlandをミュンヘンで立ち上げました。「上手に弾くのではなく、心に響く音楽を奏でる人に」をモットーに、ミュンヘン音大のピアノ科主任と2人で始めたアカデミーが開く音楽セミナーは、今日ではドイツの主要紙や公共放送で大きく取り上げられるまでになり、今春にはバイエルン州より学校の認定を受けました。セミナー期間中には、ご支援下さる個人のお屋敷で受講生によるサロンコンサートが開かれたり、ホームステイさせて戴いたりと、受講生は一般のセミナーのようにただ演奏の勉強をするのではなく、音楽の生まれた背景、その国の人々と直接触れあうことで特別な何かを感じ、リピーターとして何度もセミナーを訪れたり、ミュンヘンへ引っ越して来たりしています。

またこの6月、私のこれまでの活動に共感下さった現旧の文部大臣ほか政治、経済、文化界の重鎮の応援を戴き、若い音楽家を支援するために公益法人を設立しました。公益法人の名前はAsia-Europe Academy of Music。この名前には、私の特別の思いを込めています。ドイツは近隣国に対して戦時中の蛮行の処理をきちんと行ってすばらしい友好関係を築き、この友好関係の重要さを毎年確認していますが、日本のお隣関係の悪さは相変わらず。私は様々なところで中国、韓国の人の優しさに触れてきましたので、お隣と仲良く出来ない日本がもどかしくてなりませんでした。そこでミュンヘンで開くマスターコースで、同じ音楽で繋がるこの3カ国の若者が、自分の目と心で相手を知り、輪を広げることを思い付きました。

私のアカデミーが開くマスターコースでは、ドイツの圧倒的名門ミュンヘン音大のピアノ科とヴァイオリン科の主任を含むトップの教授、ドレスデン国立歌劇場前総裁、オペラ指導の第一人者というそうそうたるメンバーがレッスン下さいます。アカデミーは指導下さる先生方のすばらしさの他、リピーターが非常に多いことでも有名です。そしてこのリピーター達は受講生友の会を結成し、本当の音楽で繋がる優しい仲間の輪をと、セミナーに仲間を誘い、そしてセミナー期間中には新顔のお世話やオーガナイズの手伝いをしてくれます。彼らも私が考えるアジアの輪構想に感激し、まだ学生ですが、新たな展開を応援したいと言っています。

来年のセミナーより中国、韓国の若者をミュンヘンでのセミナーに迎えられるようにと、目下、現地の音大、演奏家とのコンタクト作りを模索しています。西洋音楽の分野では今、韓国、中国の出身者が頑張っています。表現力そして情熱において大陸的に熱い彼らから元気のない日本人が学ぶことは、とても多いと感じます。言葉は違えども、ヨーロッパでは同じアジアの国の人間。同じ西洋音楽を愛する仲間として、それぞれの国から遠く離れたドイツで、自分の国で聞く様々な偏見から自由になってお互いを知り、刺激し合い、そして一緒に音楽を奏でることができるならば、小さくても何かが変わると信じます。そしてこの為に頑張り続けることが、私をこの地に送り出して下さったロータリーへの、そしてもう亡くなってしまった宇佐とハイデルベルクのロータリアンへのご恩返しだと信じています。

たった一人では多くのことは出来ません。もしもロータリーの皆様とご一緒に、アジアの輪を広げて行くことができましたら…と心から思います。中国、韓国へのコンタクト作りなど、どのような形でも応援下さる方にお心当たりがございましたら、是非ご紹介下さいませ。

公益法人の理事会メンバーには、お一人ロータリアンがいます。ドイツ、スイスの大学の教授で、ミュンヘンにある国立民族学博物館の館長を長年務められたアフリカ学の権威です。東山魁夷さんに続いて母の展覧会がこの博物館で何度か開催され、ご縁が出来ました。ロータリーとの不思議なつながりを思います。

目下、研究、講演、アカデミーの監修と並行し、公益法人へのご寄付のお願いにドイツ中を周っています。どのように些細なことでも、皆様のお知恵を戴けましたら本当に幸いでございます。

長々とお邪魔致しました。宇佐の文字が嬉し過ぎて、饒舌になってしまいました。きっとお目にかかれる日が訪れますようにと、心から思います。

お声をお掛け下さいましたことに心から感謝致しています。

猛暑の便りが届く日本、どうぞご自愛下さいませ。

小長久美

1998年第12回GSE団員 児玉由美子

2013年8月4日
by 重浦睦治
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会長就任ごあいさつ

ご挨拶が遅くなり申しわけありません。7月1日付けで当学友会の会長となった重浦睦治(しげうらむつじ)です。1984年GSE団員として当時の西ドイツ186地区を訪問しました。もう、やがて30年になります。そんな古い人間が役職をお受けすることになったのは、他の会員の皆様がお忙しく、つなぎが必要となったからです。
前任の児玉さんは、活動を再開し、様々なアイデアを出し、実行の先頭に立ち、運営を軌道に乗せてこられました。この灯を、「人の褌で仕事をする」のが得意な私としては、学友の皆さんにそれぞれ力を発揮していただき、ロータリアンの皆様の力をお借りしながら、何とか次に伝えていきたいと存じます。
どうぞ皆様、よろしくお願いいたします。

2013年7月4日
by admin
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次期引継の為の会議を開催しました

ロータリーの年度交代と同じくして、財団学友会も年度交代を行います。
再開してから3年が経ち、7月1日から次年度の役員に交代をいたします。
ちなみに、活動再開後、財団学友会は、3年毎に大分県と熊本県で役員交代をしています。
次年度は熊本県担当となります。

6月1日(土)大分県竹田市にして、引継の為の会議を開催いたしました。
会議には、ロータリークラブから、木村R財団部門長、学友会・奨学金委員会の髙山現委員長(引続き次期副委員長)、瀧次期委員長、田代次期委員の4名。
学友会は、大分から大江、小野、児玉の3名と熊本から重浦、澤田の2名が参加。
合計9名にて現在までの報告と今後の方針について話し合いをいたしました。
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現在までに名簿の調整や、日本学友会への参加、当2720地区の地区大会への参加等を通して、活動再開をすべく行ってまいりました。
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今後は、このブログを通して、またさらなるネット利用による会員への連絡をスムーズにすること、
そしてまずは、当2720地区のロータリアンの方々へ学友会を知っていただく活動をしていくことをさらにすすめることを決めました。
集合写真

2013年4月2日
by admin
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RI第2720地区の学友会ブログを立ち上げました。

平成22年4月より当地区の学友会活動を再開して3年が経とうとしています。

活動再開から、現在までに

会員名簿の整頓

ニュースレターの発行

地区大会への参加

などを通して少しずつ活動が活発になってきています。

本格的な活動をするにあたり、これからはWebを利用したより効率的な活動をする為の第一歩として、国際ロータリー第2720地区のHP上に、学友会ブログを掲載していただくことができました。

今後は、こちらのブログを利用して、活動を進めてまいりたいと思います。

今しばらくはこちらからの一方的なご報告となりますが、状況が整い次第、会員であれば各自が記事をアップできるような体制にしてまいりますので、よろしくお願いいたします。

RI第2720地区ロータリー財団学友会

会長 児玉 由美子

 

2013年3月28日
by admin
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地区大会報告

平成25年3月8日(金)と9日(土)に大分市 大分オアシスタワーにてRI2720地区 地区大会が開催されました。

8日(金)の地区会員交流懇親会には、学友会から6名が参加し、学友会のPRをさせていただきました。

活動を再開してから、学友会が活動していることをアピールするため、またロータリアンの皆さんに学友会を知っていただくために、法被と襷を作ることとして、この日に出来上がった法被をきて、出席いたしました。
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この後、会場を移して、学友会主催の懇親会を開催し、今までの活動の報告や今後の活動についての話などを話し合い、楽しい懇親会となりました。